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〈日時〉2016年1月9日(土) 午後1時30分開場 / 午後2時開演
〈会場〉芦屋ルナ・ホール 芦屋市業平町8-24
〈上映作品〉
・こまねこ 「はじめのいっぽ」「こまとラジボー」
・ゴールデンタイム
・旅するぬいぐるみ ~traveling “Daru”~
・ピクミン ショートムービー 「真夜中のジュース」「ビンの中のお宝」「たいへんな一日」
〈特別ゲスト〉詩人・谷川俊太郎
谷川俊太郎
※詩人の谷川俊太郎さんが、二冊の絵本を朗読します。
〈料金〉一般1,000円 / こども(小学生以下)500円 (全席指定)
〈チケット発売日〉2015年12月2日(水)
〈チケット販売所〉芦屋市民センター事務所・芦屋市役所売店・ローソンチケット(Lコード:56856)
〈お問い合わせ〉0797-35-0700(ルナ・ホール事業担当)
〈主催〉芦屋市・芦屋市教育委員会
〈協力〉ティアフル製作委員会

この映画祭を、千葉はなさんに捧げます。


こまねこ
「はじめのいっぽ」「こまとラジボー」
こまねこ
監督:合田経郎 / 日本 / 14分 / 2006
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 優秀賞

こまちゃんはこま撮りするネコなので、今日も一生懸命にこま撮りをしています。ストーリーを考えて、絵コンテを描き、お人形や背景も作って、さあ!8ミリカメラで撮影を開始するのですが…
「こまねこ」シリーズの第1作「はじめのいっぽ」と「こまとラジボー」を上映します。


ゴールデンタイム
ゴールデンタイム
監督:稲葉卓也 / 日本 / 23分/ 2013
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 優秀賞

舞台は、好景気に湧いた1980年代の日本。ある日、長年使われてきた60年代製の家具調テレビが廃品置き場に捨てられてしまう。テレビは捨てられた事を受け入れられず廃品置き場から脱出を試みるのだが…。テレビがたどった数奇な運命を人生に重ねて描く悲喜劇。


旅するぬいぐるみ ~traveling “Daru”~
旅する
監督:田澤潮 / 日本 / 10分 / 2012
イタリア・フューチャーフィルムフェスティバル 短編部門 First Audience賞

もう一度、キミに会いたい―
少女のお気に入りのぬいぐるみ”ダル”。空港で少女と離ればなれになってしまったダルは少女を探して世界各国へと旅に出る。時が過ぎるにつれ、次第にダルのことを忘れてしまう少女。果たしてダルは、少女に再会することが出来るのか―


ピクミン ショートムービー
「真夜中のジュース」「ビンの中のお宝」「たいへんな一日」
ピクミン
監督:松瀬勝 / 日本 / 20分 / 2014

ピクミンは、頭に葉っぱや花を生やした、不思議な生きもの。宇宙飛行士のキャプテン・オリマーといっしょに、星にあるさまざまな宝物を集めて暮らしています。普段はゲームの中で活躍しているピクミンたちですが、ゲームの世界を飛び出して、CGアニメーションになりました。
3本の短編を収録した、任天堂制作のオムニバス作品です。


この映画祭を、千葉はなさんに捧げます。
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第5回あしやティアフル映画祭のポスターとチラシには、この一文が添えられています。

千葉はなさんは、第2回、第3回のあしやティアフル映画祭にゲストとしてご出演され、ライブ吹き替え上映のナレーションを務められました。少しなまりの残った千葉はなさんの美しく澄んだ声は、どこまでも優しく温かく、お客さまの心に深く届きました。また第3回では、お客さまへのおみやげとして制作したオリジナル絵本の、絵を描いてくださいました。

あしやティアフル映画祭にとって、千葉はなさんは、かけがえのない人になっていました。

そんな千葉はなさんが、3度目のご出演をされる予定だった第4回あしやティアフル映画祭から、およそ半年後の2015年春、千葉はなさんは、ご病気のため36歳の若さで亡くなりました。

千葉はなさんと交わした小さな約束は、果たせなくなってしまいました。でも、その大切な想いを引き継ぐことはできます。千葉はなさんは、ご自身が初めてナレーションを務められた映画「わすれられないおくりもの」の、アナグマそのものです。

わたしたちは、千葉はなさんが教えてくれた、たくさんのおくりものを、いつまでもわすれません。そして、千葉はなさんのことも。

千葉はなさん、本当にありがとうございました。そして、これからも見守っていてください。

あしやティアフル映画祭


千葉はなさんと手をつなぐ― 100%ORANGEさんのポスターイラスト
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千葉はなさんへの想いを最初に受け止めてくださったのが、いつもウルっとするポスターイラストを、描いてくださっている100%ORANGEさんでした。

たくさんのコドモたちといぬが手をつないだこのイラストには、千葉はなさんへの深い愛情と信頼が込められています。

このポスターを見るたびに、千葉はなさんがいつもそばにいて、見守ってくれている、そんな気持ちになることができるのです。


千葉はなさんの空に届け― 堤大介監督の一枚の絵
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次に千葉はなさんへの想いに応えてくださったのは、第4回の映画祭で上映後、アカデミー賞にノミネートされた映画「ダム・キーパー」の堤大介監督です。

千葉はなさんを偲ぶショートアニメの製作を依頼したのがきっかけでした。しかし、堤さんは新しい映画の製作で大変に忙しく、実現しませんでした。

それでも想いは届きます。以前から、千葉はなさんの歌を聴いてらした堤さん。追悼の意が込められた、一枚の絵を描いてくださったのです。

※この絵をポスターにして、今回の映画祭にお越しくださるお客さまへの、おみやげといたします。(ご家庭につき一枚)


千葉はなさんの歌声が聴きたくて― ティアフル映画祭のテーマソング
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第3回の映画祭で、千葉はなさんと絵本「ネーブル」を制作していた時、ふいに、映画祭のテーマソングの話になりました。

千葉はなさんが教えてくれたのは、価値ある音楽をどう届けるか、という大切なこと。そして、千葉はなさんは、次の映画祭で歌いたいともおっしゃいました。

瞼を閉じれば、空の高いところから、千葉はなさんの美しい歌声が聴こえてきます。

新しい映画祭のテーマソングは「はなのワルツ」。この楽曲を、千葉はなさんに捧げます。

 

あしやティアフル映画祭 2016テーマソング
はなのワルツ / さよならネロ featuring maya

Music & Arrangement- Johan Christher Schütz
Lyrics – Kazuma Yano

Vocal – maya
All instruments – Johan Christher Schütz
Recorded in London, Nara

Illustration by Daisuke ‘Dice’ Tsutsumi